中出し射精執行官の内容

三大欲求のうち最も強い性欲を国家の施策として管理するようになった、近未来の日本が舞台の八掛うみ作品。ヒトが溜め込めるザーメンの量には厳しい基準が設けられ、これに背くと性欲違反者として射精執行官から直接的に裁かれる。
聞いての通りとんでもないおバカでエッチな設定を、真面目にドラマとして描いた超シュールなアダルト動画。これぞAVファンタジーという、非日常なエロスが堪能できる。
キーポイントは非現実でメチャクチャな世界観と、正義の名のもとに精子を搾り取る射精執行官うみという魅力的なキャラクター。逆にここにピンとこないあなたは、はっきり言ってこの先を読み進める必要はない。
あえて付け加えるなら、これはエロVシネマの進化版。あちらは全部が疑似プレイだが、こっちは手コキからフェラから挿入まで全て本番行為。お色気シーンに物足りなさを感じていたVシネファンは、是非この八掛うみの射精執行官を試して欲しい。
中出し射精執行官をオススメするのはこんな人

こんなあなたにおすすめ
- 自らの快楽よりも使命感だけで男を次々にイカせる八掛うみにゾクッときてしまったあなた
- 業務や刑罰としての作業感のある手コキの方が逆に見ていて興奮するというあなた
中出し射精執行官の高評価ポイント

ココが高評価ポイント
・絶対的美少女うみへの中出しSEXは興奮度がMAX
・気の強い勝気な女が悪党の手で快楽堕ちさせられる場面にムラムラが抑えられない
・八掛うみのルックス的に冷酷な射精執行官のイメージとぴったりハマっている
・手淫や口淫で出さなければ騎乗位でむりやり発射させるという天国のような制裁がいい
・クールビューティーな女性にお仕置きされたいM男にはたまらない
中出し射精執行官の残念なマイナス点

ココは残念なマイナスポイント
・男の潮吹きが苦手な人には合わない
・ドラマAVなので設定やシナリオに惹かれなければ買わない方が無難
・脚本は秀逸だがストーリーが同シリーズの他作品とほぼ同じなので新鮮味はない
中出し射精執行官の総合評価

まずは目力の強い八掛うみと、クールで情け容赦のない射精執行官がマッチしているところがプラス評価。これまでもドSなキャラを演じたことはあるが、本作が最も様になっている。その要因はシックなスーツ姿と凛とした彼女の雰囲気の相性の良さ。さらに八掛うみ作品で指摘されがちなセリフの棒読み感も、場数を踏んできたおかげである程度は解消されている。
こうしたストーリー重視のエロ動画は、視聴者が感情移入できるかどうかが一つのカギ。乳首舐めにケツ穴舐めまでしてくれる射精執行官を見て、ワザと罪を犯したくなってきたあなたは買いだ。アナル舐めからの手コキなんてもはや刑罰なのかご褒美なのか分からないし、美少女×ドSの組み合わせは被虐願望のマゾにはたまらないはず。フォーマルな制服と淫らで扇情的なランジェリーとのギャップ萌えもあって、「こんな未来なら待ち遠しい、ぜひ来てほしい」と思った人もいるのではなかろうか。
最大の抜き所は性欲異常者を排出しているというあり得ない理由で、八掛うみがJKに扮し学園に潜入捜査にかかるシーン。まさに中学生の妄想レベルであり、エロとおバカをミックスした最強の筋書き。昔の安いエロ漫画とかのテーマとしてもありそうだ。
その後の展開もまさにお決まりで、悪のボスに逆に捕らえられて凌辱の限りを尽くされるうみ。ラストにはピンチからの大逆転劇が待っており、必殺の中出し制裁で見事に悪を成敗。めでたしめでたしというヒーロー物アニメのお株を奪うようなエンディングを迎える。
感情のこもってない義務的な性技は好みが大きく別れるところだが、そんなものは些末な欠点。親玉の強烈ピストンに必死で耐えるうみの顔だけで、控えめに言っても10回はオカズにできる。
「お前ら精子の溜めすぎだ」
「3日に1度は射精しろ」
吐き捨てるように強烈な淫語を放つ射精執行官うみに、あなたの睾丸も空っぽにさせられること間違いないだろう。